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暗黒童話(八話)

 八話 プロットの変化


 昨日そのままの奴隷スタイルで、ドリノは椅子になっていた。ドリ
 ノの若い肉体は、傷ついた体の修復にとりかかり、青痣だった
 尻の鞭痕の周辺が黄色くなりかけ、体内に吸収されていこうとし
 ていた。
 ララもまた若いドリノを刺激する黒い上下の下着だけ・・・ハイヒ
 ールを履いていた。

 「ララよ聞け・・・私はその者を許さないわけではない。日頃我
 が娘の良き教材として小気味よい悲鳴を聞かせてくれるのみな
 らず、その者は下級とはいえ同族である。ただしかし気に喰わ
 ぬのは、その者が魔界の血を嫌い、死ぬことでの浄化を望む
 点である。魔物を誇りとし我を慕うならば我にも情けはあるという
 もの。心して躾ていくがよいぞ・・・」
 全裸のララは平伏して神の声を聞いていた。闇の世界で悪魔
 は神・・・その神が同族としてドミノを育てろと命じられた。これは
 絶対の声だった。ドミノから正義という悪を追い出さなければな
 らなかった・・・。

 音読しながらのタイピングだった・・・。

 「どう? プロットをいじってみたわ?」
 柔らかなララの尻の下で、ドミノは言った。
 「許される・・・僕が・・・?」
 「おまえは魔物のくせに神を見ているからいけないの。サタン様
 を神とすれば調教はすなわち修行・・・極めたとき許されるもの
 に変わっていくわ」
 「・・・」
 「返事をなさい」
 「はい」
 「そのためには、苦痛を快楽に置き換えていかなればならない
 の・・・そしてそれは、おまえの崇拝する私ララのためでもあるの
 よ。サタン様のお言葉をフイにするララであれば、ララもまたお
 怒りをかうことになる・・・」
 「・・・はい」

 私は何を言っているのだろう・・・現実のララと夢想のララが混信
 し合って・・・物語の中のララがいまドリノの背に座っている・・・そ
 う思えてならないのだ。
 この世から消えたがったドリノの想いを知った以上、消してしま
 うわけにはいかなくなった。救い手が悪魔の手であろうと、手を
 差しのべてやらなければならないだろう。
 そしてそれはドリノもまたそうだった。悪魔の子として生まれた
 血を神の子の血と比べるから我が身を呪う。
 そうか、誇ればいいのだ・・・血を誇れば解放されるとドミノは思
 った。
 「つまり・・・血を呪って消えていくのではなく、血を誇ってこの世
 の闇で生きろと・・・?」
 「そうよ、そうだわ、血より何より、おまえらしく生きることが大切
 なのよ」
 そしてそのためには・・・ララはドリノの手を取って立たせ、言っ
 た。
 「部屋を出ましょう・・・この街を出ましょう・・・ここにいてはダメ」
 「はいララ様」
 タチアナを知る者のいない街・・・。
 ドリノを知る者のいない街・・・。
 いますぐ動かなければならないとララは思った。

 「ここは・・・」

 「ここがどこだろうと奴隷が気にすることじゃないわ。いつかきっ
 とと、私が大切に守ってきた場所・・・」
 そこはグレイブヤード・・・墓地の一画・・・地下深くに階段の下
 る、死の闇が支配する場所だった。
 古い時代の地下壕跡が墓地になり、その一画・・・床も壁も天井
 もすべてが煉瓦・・・それを支える木の骨組みも黒く錆びた、だ
 がしっかりした造りであった。
 地下にあるのに通風は計算され、大きなランプのほか何カ所か
 に据えられた蝋燭の炎を揺らす・・・。
 枯れきった四節ほどの長さの竹筒・・・魔女の杖のような枯れ枝
 が時を経て放置されていたのだった。
 壕は広く・・・数本の丸太の柱で支えられる。棺を安置する台は
 あっても棺桶は置かれていなかった。

 ララは、黒革のパンティだけを穿かせたドリノを、天井を支える
 太い柱のうちの一本を背抱きにさせ、後ろ手に縛り上げた。
 ララは、ヒールを履くだけの全裸だった。オレンジ色のランプの
 炎が、ララの影を背後の壁に映しだし、煌めく裸身は妖しいま
 でに美しかった。
 パンティの丸穴が絞り出す睾丸は丸く張り詰め、ペニスは、異
 様な場所での興奮なのか、怒り狂って勃っていた・・・。
 ドリノを縛ると、ララは素っ裸の身を寄せて、眸を見つめて微笑
 んで・・・睾丸をそっと揉み、子供なみの肉棒を手にくるむ・・・。
 「さあ、はじめるわよ・・・同族なのならトロ垂れぐらいは許してあ
 げる・・・気持ちいいわね?」
 「はいララ様・・・痺れるようです・・・」
 「うん・・・そうこなくちゃ・・・悪魔の快楽を知りなさい・・・」
 乗馬鞭・・・硬い鞭先で針傷の痛む乳首を嬲り、ゾッとするほど
 冷えた笑みを眸にたたえ、鞭を横振りに軽く振って左右の乳首
 の先だけを狙っていく・・・
 「うっ! うっ! うっ!」
 顔をしかめるドリノ・・・次第に振りは強く、速くなる。
 ピシピシピシピシピシッ!
 「うむむっ・・・むぅ・・・ぁぐぐっ・・・」
 血栓だけの止血が弾かれ、両方の乳首から血がにじむ・・・。
 「ほうらほうら・・・ピリピリ痛くて気持ちいいでしょ・・・うふふっ」
 ピシピシピシピシピシピシピシッ!
 「はいぃ・・・ぅぅむぅー・・・んむむーっ!」

 怒張したドリノがピクピクと上下に揺れて、亀頭の先に透き通っ
 たトロ垂れがくっぷり玉になって湧き上がる・・・。
 「ふふふ・・・ほうらごらん濡れてきた・・・嬉しいのよね・・・」
 寄り添って、血の流れる乳首に、乳房の先のピンクの乳首を擦
 りつけて・・・睾丸を揉み・・・ペニスを握ってしごいてやる・・・。
 「ぁはぁぁ・・・はぁぁぁ・・・感じますぅ・・・ララ様ぁ・・・」
 「うん・・・可愛い声よドリノ・・・気持ちいいねー・・・」
 「はい・・・ぅぅん・・・ぅん!」

 「じゃあ次は・・・ふふふ・・・」
 毛糸針・・・尖りが鈍くて太いもの・・・針の先がキラリと光った・・・。
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