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夜想曲(九話) 魔女の片鱗

 何かないか。麻衣は広い納屋を見渡した。乗り手をなくしたオー
トバイが錆びついて埃をかぶり、いつの頃のものなのか五右衛門
風呂の鉄の大釜までが、板材の切れ端を突っ込まれて置かれて
ある。三方の壁の天井裏に近い上の方にある窓は、ガラスが汚れ
て茶色になって、初秋の陽光を色ガラス越しの赤い光として通し
ている。

 そしてそれらの古いものとは対照的なスキーやスノボ、そのそれ
ぞれ用のブーツからウエアまで、いまの若者たちの出入りを物語
るようにカラフルなものが混在する。
 壁際の柱にビニルの洗濯ロープが張られてあって、スキーやス
ノボで使う手袋がかかっている。数人分の左右が揃う。都会の家
はどこも狭く冬のスポーツ用品は邪魔になる。こうやって友だちの
ところに預けておいて、ときどき覗きに来ては手入れでもしている
のだろう。それらの物には埃がかぶっていなかった。

 その手袋たちの中に、一際ゴツくて妙な手袋を麻衣は見つけた。
兎の皮を裏返しにして作ったような山の手袋。内側に白い毛があ
り外が裏皮。手首までがすっぽりはまる、親指のほかに指のない
手袋だった。
 手にしてみると、ゴツく見えても柔らかく、けれども重さがあって
グローブのようでもある。内側の毛がまだ白く、それほど古いもの
とも思えなかった。冬場の雪掻きのときに使うだろうと考えた。
 そのそばには先の四角い鉄のスコップが二本立てかけられて
いる。友だち同士でやってきて楽しそうに雪と遊ぶ姿が浮かぶよ
うだ。

 麻衣はたっぷり厚みのある裏皮の手袋の片方を手にすると、手
首の側を握り締めてヒュンと振った。手首まではまる長い皮を握っ
て振ると、ふにゃりとした手袋に芯ができて鞭の握りのようになる。
 にやりと笑い、さらにそのとき、錆びついたオートバイの前に置か
れた五右衛門風呂の鉄釜に突っ込んであった板の端材に目を
やって、幅数センチ、長さ一メートルほどのラワン材の端材を手に
取って、それこそにやりと妖艶に笑うと、後ろにいた赤い下着姿の
亜依に言う。
「そこの手袋してコレを」
「うんっ」
 亜依はその目的を一瞬で見破った。裏皮のグローブのような手
袋の右を右手にはめて、埃をかぶったラワンの板を手にし、グロ
ーブで板の埃を払ってしまう。

 ホワイトジーンズにピンクのシャツを着た姿の麻衣。足許は少し
ヒールのあるサンダル。妹の亜依は裸足で真紅の下着姿。
 二人の女はそれぞれ口許を歪めて笑いながら、全裸で吊られ
た将史のもとへと歩み寄る。将史は両手を縛られて裸の体が伸び
きるように吊られていて、長い禁欲に耐えていたところへ亜依の女
体にまつわりつかれて刺激され、若いペニスが真上を向いて勃起
している。

 麻衣は微笑みながら前から忍び寄り、グローブを持たない左手
で夫の逞しい勃起をそっと握った。
「熱いわね。熱いし硬いわ。ふふふ、亜依に感じて大きくしちゃっ
た。この上まだ浮気するつもりでしょう」
 恐怖にすぼみ上がる睾丸をそろそろ撫でて、真上を向いてビク
ビク揺れる肉茎に指先を這わせて亀頭をくるみ、回すように刺激
する。

「愛していたのに…いい妻でいようと頑張ったのに、よくも…」
「ごめんよ、ごめんなさい、二度ともう浮気なんてしないから」
「ふふん、嘘よ、亜依に絡まれて勃起させてるじゃない。いいこと
将史、私にすれば亜依も奴隷よ。でもおまえにとって亜依は女王
様。おまえは最低男なんだから。亜依に服従し私を崇拝して償う
の。ここにカバーをつけて生涯射精できないようにしてやっても
いいんだから…許せないのよ裏切り者」
 バシッ…
 麻衣は手首のところの皮をまとめて握った裏皮の手袋の先で、
下からまともに睾丸を叩き上げ、尻を引いて逃げたときに振り回
されるペニスの頭を、横に振った手袋でバシバシと打ち据えた。

「心から反省するなら逃すな! 亜依、尻を退いたら板で叩き上
げてやりな!」
「はいっ! ふふふ、ねえ将史、私にとってもショックなのよ。姉さ
んに言われてあっさり謝るなんて、それはつまり私は遊びだった
ということでしょう。男らしく罰を受けなさいね」
 麻衣と亜依は互いに眉を上げて残酷に微笑み合うと、妻の言葉
に従って腰を突き出す白い奴隷の勃起をめがけ、麻衣が分厚い
グローブを叩きつけていく。
 バシッ!
 奴隷は呻く。叩かれたペニスがバネ仕掛けのオモチャのように
頭を振って、しかしすぐに、前にも増して勃起して真上を向く。
 バシッ! バシッ!
 目だけで笑いながら麻衣の唇は真一文字。懸命に腰を差し出し
て勃起を打たれる奴隷だったが、すぐに尻が逃げてしまう。
 パァァン!
 板肌がささくれた安物のラワンの板が亜依の手袋に握られて、
まともに白い尻にヒットした。

 全裸の男はギャッと叫んだ。
「ほらほら、だから言ったでしょ! 潔く罰を受けないからよ!
わかった!」
「うん、はい、奥様」
「うんとは何よ! 女王様って呼ぶなさい!」
「はい女王様、麻衣様、それに亜依様、ごめんなさい」
 バシッバシッバシッ!
 続けざまに勃起を打たれて奴隷は涙を流していた。尻を退けば
板のスパンキングが尻肉を震わせる。
「あぁん、あぁん、女王様ぁ」
 可愛いわ…なんて可愛い。麻衣は、いま夫は泣いて泣いて甘え
ていると感じていた。
 
 そしてそのとき、亜依は、妖艶に微笑む姉の面持ちを見つめ、
同性の胸中に嫉妬のような感情を覚えていた。可愛くてならない。
愛して愛して、だから泣かせて可愛がってやっている。姉はもう不
倫のことなど許している。母性が掻き乱されて、目に入れても痛く
ないほど彼のことを想っている。
 姉はいま感じ入って濡らしている…そうに違いないと亜依は思
い、そう思ったとたん、こんなマゾ男に負けたくないと怒りにも似た
感情が湧き上がってくるのだった。

 ペニス打ちは続いた。亀頭が腫れ上がり、肉茎のところどころが
青くなって内出血を引き起こし、茎が歪んだように曲がって勃起し
ている。尻を逃がせば厳しい板打ち。尻の左右が真っ赤になり、
尻にもまた青く内出血が起きている。
 将史は声を上げて泣いていた。
「あらあら、わんわん泣いちゃって可愛いわぁ…ふふふ、身に沁み
た? 生涯私を崇拝して可愛い奴隷になるって誓える?」
「はい女王様、ごめんなさい、誓います誓いますぅ!」
 甘え泣き…亜依にはそうとしか思えなかった。姉にすべてを捧げ
た男。心から償う気持ちは亜依にも伝わる。

 亜依は激しく濡らした自分の性器に気づいていた。私だって責
めて欲しい。女王の愛を独占したい。そしてそれと同時に、泣い
て泣いて忠誠を誓う将史が可愛くてたまらない。私にとっても奴隷
なのなら姉よりもっと厳しく躾けてやりたくなる。
 麻衣も亜依も、支配と服従そして愛に混乱していた。

「女王様ぁ…はぁぁ…あはぁぁ…」
「あははは、亜依までハァハァ言ってるね、あははは!」
「ご奉仕したい…女王様にご奉仕したい…」
「いいわよ、お舐め」
「はいぃ!」
 亜依は女王の足下に膝をついてしゃがみ、白いジーンズを毟る
ように脱がせると、黒いパンティ越しに姉のデルタに頬ずりし、尻
の方から滑らすようにパンティを下げていき、そのときパンティの
裏底で透き通った糸を引く愛液の濡れに目を輝かせ、舌舐めずり
し、女王の白い尻を抱きながら陰毛の奥底へと鼻先を突っ込んで
いく。

 濡れていた。トロトロに濡れていて、性欲の生臭い臭気を感じて
いた。
「はぁぅぅー! うぅむ、亜依…いいわよ亜依…むぅぅ感じるぅーっ!」
 仁王立ちになったまま腿を開き、顔ごと浴びせかけてくる亜依
の髪の毛を鷲づかみにしてやって、濡れる性器に押し付けながら、
口吻をまくり上げて歯を剥き出しに、鼻孔をひくひく拡げ、燃える
ような喘ぎを放つ。
「おまえは可愛いね、いい奴隷よね亜依」
「はいぃ! ああ嬉しい女王様、こんなマゾ男に私は負けない」
「うんうん、それはそうよ、男なんてクズばかり、二人で飼ってやり
ましょう」
「はい女王様! ふふふ、うふふっ! ああ美味しい、女王様の蜜
は美味しいです」

 舐められて達していく朦朧とする意識の中で、麻衣はだらりと垂
れ下がってしまった夫に目をやった。
「将史! よおくごらんなさい。こうして一心に尽くせば私はやさし
い女王です。おまえだって舐めたいでしょう。いい子にしてれば
こすってイカセてあげるんだから。わかった! 心から私を想うの
よ!」
「はい、誓います」

 夫は泣きます。打たれたペニスが可哀想なほど腫れて
 いる。私はとっくに許していたわよ。妹と私は同じ心を
 二つに分けた女です。浮気をしたなんて感情はすでに
 消えてしまってる。
 奴隷を誓う夫が可愛い。そんな一面があったなんて思っ
 てもみませんでした。
 腫れ上がるペニスの先から前垂れの男汁を垂らしていて、
 ちょっとでもこすってやれば白い飛沫を飛ばすでしょう。

 マゾ牝とマゾ男。君臨するのは私という女王様…。

 妹の舌先がクリトリスを弾くたび、私は悲鳴が出そうな
 ほど感じています。ガタガタ体が震えてしまい、アナル
 がムズムズ痺れるようなアクメの予兆…もっともっと
 責めてやる。将史もそうですが亜依だって、
 今回の旅をきっかけに二度とノーマルには戻れない
 体にしてやる。いいえ心にしてやる。奴隷でいることで
 しか満たされない心にしてやる…。

 「もういいわ、おやめ亜依、おまえも脱ぐの、奴隷の
  くせに下着なんていらないわ!」
 
 どうかしてる。どうかなってく。
 貞淑な妻だった私の中に棲んでいた化け物が目覚めて
 しまった。
 アップライトピアノに向かい、夜風のようなノクターン
 を弾いていたい。そのとき椅子の下に夫を寝かせ、
 私は下着なんてつけてなく、濡れるアソコを舐めさせ
 ながら鍵盤に愛を置くよう、ノクターンを弾いていく。

 夫は可哀想なことになる。亀頭に、簡単には外せない
 貞操具をはめられて、イケなくて泣いて泣いて、
 女王の性器を舐めながら、妻の奏でるノクターンを
 聴いている…サディズムの炎が燃え盛る。パチッと
 爆ぜたその火の粉が、私のクリトリスに飛んだのです。

 「きゃぅぅ!」

 クリトリスを妹の舌先が弾いたときに私は達した…。 
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