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きわどいだけじゃ燃えなくて(四話)

 中華街。そう言えばこのへんにも来てないなって
思ってた。数年前まで友だちたちと遊んだところ。
なのにいま記憶をたどるように歩いている。早過ぎ
た結婚は妻の幸せを連れてきてくれたけど女の時間
を奪っていった。
 レザーミニはタイトフィットで、マイクロミニと
言えるほど短くない。だけど私は興奮していた。
 ストッキングも穿かない生足で白い腿が露出して、
それなのにノーパンです。高いヒールにふらついて、
もしも転んだりしたらと思うだけでドキドキします。
 ハイヒールぐらい平気で履きこなしていたのにね。
そんなことさえ妻の暮らしは奪っていった。

 時間帯がズレている。お昼の時間ではありません。
しかも平日。それでも中華街は人だらけ。このへん
は密集していて変わりようがないからか、記憶にあ
るお店がそのままちゃんとそこにある。
 小さな中華まんをひとつ買い、店先に置かれた椅
子に座ってほおばります。タイトなミニスカは座る
と怖い。座るんだったらフレアのほうが腿の間に垂
れてくれて気が楽です。
 スカートがたくし上がり、お尻にぴったりフィッ
トして、腿をキツく合わせていないと陰毛までが見
えてしまう。それほど短なスカートですから、中華
まんにかぶりついても味なんてしないほど緊張して
いる。
 男たちが通りががって視線がスカートに注がれて
いることは気配でわかる。

 おかしいわ私、感じてしまって震えがきている。
 スカートの裏地が濡れている。きっとそうだわ。
半分ほど食べたとき、ゾクゾクする恐怖というのか、
異常なまでの性感に耐えられなくて立ち上がり、食
べながら歩き出す。ここは立ち食いの街だから女の
子でもそんな子はたくさんいます。
 街を抜けて裏へ出ると、すぐそこに横浜スタジア
ムが見えてくる。このへんまで歩くなんて、ほんと
もう何年ぶりのことでしょう。
 私だって男の子に誘われた。今日はダメ、いまは
ダメ。ポーズして振り回してやって楽しんだ覚えが
ある。学生の頃、このへんでもデートした。野球を
見ることもありましたし、スタジアムの周りを公園
代わりに腕を組んで歩いたものです。

 それからまだ数年です。この場所こそ変わってい
ない。娘だった私の嬌声がいまにも聞こえてきそう
です。
 スタジアムへの階段を上がる。歩道橋のようにな
っていて、上がるとそのまま丸いスタジアムへとつ
ながってる。数段ステップを踏んだとき下から男の
声がする。若いサラリーマンばかり三人が下から見
上げ、見下ろす私と目が合います。
 下からの視線はスカートに潜り込み、ぎりぎりの
内腿までを見せているはず。息が乱れる。もしもい
ま前屈みになったりすれば腿の間を透かして陰毛ま
でが見えるでしょう。

 閉じたアソコを見られてしまう。しかもきっと濡
れていてヌラヌラ光るいやらしい牝の性器になって
るはずで。
 考えただけで身震いするほど恥ずかしく、歩みが
遅くなった私を男たちは追い越して、そのとき三人
ともがニヤリと笑って見て行きます。
 まさかよね? 見えてないでしょ?
 内腿を擦り合わせて歩いているうち、腿がヌルヌ
ルしはじめて、私はもうどうしていいか…前戯なし
にインサートできるほどベチョベチョなのです。

 トイレ。どこだっけ?

 階段を上がりきって見回しましたが見つけること
ができません。そしたらまた下から男の子たちがや
ってくる。学生さんの五人連れ。そんな姿も懐かし
い。あのときだって、そんな男の子たちに出くわし
て、いまの主人と知り合った私です。
 階段の上に立ち止まった私は手すりにもたれるよ
うに街を見渡す。ちょっとお尻を張るようにして立
っている。
 どうしてそんなことができるのでしょう。ほとん
どぎりぎり、お尻の丸みまでが見られてしまうとい
うのにです。
 明るい声がぴたりとやんだ。それを感じていなが
ら知らん顔で街を見渡す。ああ苦しい、息が苦しい。

 濡れてきます、ますます濡れて収拾がつかなくな
る。
「おい、見えるぜ」
「うわマジかよ、ノーパンか?」
 ひそひそ声がスカートに忍び込み、アソコを愛撫
するようです。
 感じます。ドキドキどころか竦むほど緊張してい
て、なのにビンビン感じるの。
 そうしたら、わざと近くに寄ってきた一人の子が
言うんです。
「お姉さんてノーパンですか? あははは!」
「ばっ、馬鹿ぁおまえ! 失礼だぞ!」
 ふざけた子にピシャリと言ってくれた男の子。

 その子との出会いが私を変えていくなんて、この
ときは思ってもみませんでした。
 男の子たちは歩み去り、そのときはそれっきり。
 とにかくトイレ。探しまわってやっと見つけて飛
び込んで、愕然とした私。濡れが内腿全体にひろが
ってセックスの後みたいになっている。
「何よコレ、いつから淫乱?」
 個室にこもり私は指を使います。じつは一度だけ
トイレの中でオナニーしたことがありました。忘れ
ていた醜態を思い出し、でもだからなおさら感じて
たまりません。クチュクチュ、ヌチャヌチャ、声を
噛んでいることが精一杯。イキそうです。

 露出。それが新しいセックスライフになっていく。
トイレの中で達してしまうなんて、潜んでいた私の
本質をはじめて知った気がしていた。
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