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きわどいだけじゃ燃えなくて(九話)

 言葉通り彼のお家まで五分ほどの距離でしたが
常に前を歩かされ、ガクガクと恥ずかしいほど膝
が震えていたのです。街中を抜けるまでには、ま
た別の歩道橋もあったりしたし、街を抜けていよ
いよ彼のアパートが見えてきたとき私は足が竦ん
でしまった。起伏を活かした造成らしく、最後の
最後にかなり急な坂道が待っていた。坂の途中に
階段もあり、それがとても急に見えたのです。普
段なら平気な角度なのですが、真下から見上げら
れているかと思うと額に冷えた汗が滲みます。
 そしてその間、揺れるミニフレアを決して押さ
えないと約束させられていましたから、せめて風
がないのが救いでしたが、それでも間違いなくお
尻の丸みギリギリまでは見えている。

「ふっふっふ」
 坂の下から意地悪な声がします。数歩遅れて尾
けられているようです。もしも彼が悪い子ならば
お部屋で私は犯される。アパートが見えはじめて
そんな恐怖に襲われて、でもだからますますアソ
コがどうしようもなくなって…。
「お尻が見えてる」
「え…」
「股の間にスジまでね」
 カーっと体が燃えてきます。お尻の穴まで震え
るような冷えきったむず痒さ。
「ほんと? 見えてる?」
「ふっふっふ、いやらしい人妻さんだ」
「はぁぁ、んっ、はぁぁぁ!」
 息が燃える。荒くなる吐息が熱を持って吐き出
され、ブラをした乳房までが弾むように震えてい
る。ゆさゆさするほど大きくはないけどブラごと
確かに揺れている。

 彼のお部屋は二階建ての二階です。六軒長屋の
二階の角、203号。そして最後の階段で、ついに
恥辱の命令がやってきます。数段先を私が登り、
残り数段で二階の通路というところ。
「はい止まって。階段に両手を着いてお尻を上げ
てごらん」
「えー、川上くん、助けて」
「だーめ。ふっふっふ、濡れて濡れてヌラヌラな
んでしょ。見せてごらん。お尻の穴まで」
 唇までがぶるぶる震え血の気が引いて目眩のよ
うな感覚が。ステップに足を揃えて少し開き、上
段のステップに両手を着いてお尻を上げます。

 ああ見られてる。濡れる性器を見られています。

 感じるわ。意識がぼーっとしはじめて、おかし
くなるほど感じます。膣が蜜の水道管になってい
る。
「ふっふっふ、毛が濃いんだね、マンスジがヌラ
めいてる」
「ぅ、ぅ、はぁぁ、嫌ぁぁ許して、お願い」
「うんうん、はい上がって。いちばん奥が僕んち
だから」
 両手を上げて足を一歩出そうとしても膝が抜け
てコケそうです。

 そんな私に彼は追いつき、スカートの上からお
尻をぽーんと叩きます。そしたらその衝撃がまと
もにアソコに伝わって、イキそうなほどの性感を
連れてくる。
「はぅぅ! み、見えた? ほんとに見えた?」
「もちろんすよ、いやらしいアソコです」
「そう、見えたんだ…はぁぁぁ、はふぅはふぅ」
「あははは! はふはふ言ってる」
「ねえ、いまも大きくしてる? 勃起してる?」
「してますよ。痛いぐらいす」
「そうなんだ? 私ってオンナよね?」
「もちろんですって。いいオンナと言ったほうが
いいかもですけど」

 顔を見ました。ほんともうやさしい笑顔で色に
狂った私を許すように笑ってくれてる。
 わかってくれる子ができた。恥ずかしくて恥ず
かしくて泣きたいほどなのに、嬉しくてならない
の。
 彼が先に回ってドアを開けます。私を玄関先に
立たせたままさっさとお部屋に上がっていって、
デスクの横の書棚から黒いカメラを手にします。
大きなレンズのついた普通のカメラみたいなヤツ。
 私を引きずり込もうとはしなかった。そのこと
で彼への恐怖が消えていた。紳士なんです。
 見回すと六畳一間にキッチンとバストイレ。ベ
ッドはシングルで、そのそばに窓があり、カーテ
ンレールに吊るしたハンガーにブルーのトランク
スが二枚干してある。

 ベッドはぐしゃぐしゃ。あっちもこっちも雑然
とした、いかにも若い子の独り暮らしの部屋でし
た。
「じゃあ行きましょうか」
「ねえ待って、おトイレさせて」
「おしっこ? それともアソコを拭くのかな?」
 どっちも羞恥。声に出して言われると逃げ場を
なくしてしまいます。
「どっち? 言わないと貸さないよ」
「嫌ぁぁ、意地悪なんだからぁ。アソコ拭くの。
お願いよおトイレさせて。もうダメ、垂れてきち
ゃう」
「はっはっは、可愛い子だ」
 私はまた顔を見ます。可愛い子? 本気でそう
思っているのかと。
「そう思う? 私って君から見ても可愛い?」
「ええ可愛いっす。気持ちもわかる気がするし」

 涙が出そう。セクシーから遠ざかった人妻の寂
しさをくんでくれる。この子ならわかってくれる。
 激情が衝き上げてきたのです。
「写真は今度にして、メールするから連れ回して」
「はあ、いいっすけど」
「うん。あのね、浮気はできないの、それだけは
できないの。でも、でも、ごめんね、興奮させち
ゃってごめんね」
 段差のある上がり框の下にしゃがみ、彼のズボ
ンに取り付いて見つめると、ズボンの前に斜めに
しまわれた勃起の姿が浮き立っていたのです。
 ジッパーを降ろしてあげて、手を入れてトラン
クスを下げてしまい、ビーンと飛び出してくる川
上くんに頬ずりし、赤くなって膨らんだ亀頭を舐
めて含みます。

「いいのよ、出していいの。ね、出して。気持よ
くしてあげる」
「お姉さん」
「うん?」
 見上げたそのとき彼の両手が腋に刺さり、抜か
れるように立たされます。細くても力があるわ。
 上がり框の上に引き上げられて、サンダルが脱
げてしまって部屋に上がる。
「お姉さんこそ濡らしてるでしょ」
「あっダメ! ねえダメだって!」
「シないっす。舐めるだけ。可愛がってあげたい
な」
「あっ! ねえ、あっ!」
 背を押されてベッドの前まで押しやられ、スカ
ートを穿いたまま仰向けに倒される。

 膝をつかむ男の力。抗う気持ちも起きないまま
にMの字に腿を割って性器を晒した。
「お姉さん、可愛いよ」
「川上くん、ねえ、お願い、やめ…あはぁーっ!」
 顔ごと突っ込んでくる若いパワーに圧倒されて、
彼の顔を腿で挟み付けてしまった私。
 ベロベロと舐められて、流れ出す愛液を舐め取
られて飲んでくれ、尖らせた舌先が膣を刺し、ク
リトリスが吸い伸ばされて舐められます。

 錯乱するアクメです。声にもならない。ただパ
クパク口を開けて息もできず、全身をエビみたい
に跳ねさせながら果てていく。
「いい! すごくいい! 私がしたげる!」
 渾身の力でベッドに引きずり上げて、勃起する
欲情を喉奥に突き刺して、緩んで垂れる睾丸を揉
み上げながら頭を振ってピストンする。
「うむむ!」
「いいのよイッて。出してちょうだい。飲んであ
げる。川上くん好きよ、仲良くしようね」
「ああお姉さん、もうーっ!」

 亀頭が破裂したようなおびただしい精液です。
若く青臭い男の根源。ドクンドクン脈動しながら
白い樹液を放ちます。口の中が粘液で満たされて、
それを私は舌舐めずりしながら飲み込んでいった
のです。
 汚いお部屋。このとき私は精液を飲みながら、
ここには私の居場所があると感じていました。
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